自分のルーツ

昨日、母方のお墓参りに行きました。

少し前に、母と先祖の話になり、写真見たいなぁなんて話していたので、お墓参りの帰りに母方の本家に寄ってみました。

祖祖父母や祖母の兄弟の写真を見させてもらい、みんな似てるわぁ~とか、ここの親子そっくり!なんて言って盛り上がりました。

祖父母の代までは兄弟も多く、必然的に冠婚葬祭も多く、よく親族で集まっていたものです。

大人達のやりとりを見たり、色んな話を聞かせてもらったり、遊んでもらったり、怒られたり・・・

本家でのあたたかい思い出が蘇りましたが、庭の鯉の池が昔より小さく見え、時の流れも感じました。

 

我が家はお彼岸とお盆と、お墓参りは欠かさず行っていましたが、写真を見ると、よりご先祖様達の存在を感じられるなぁと思いました。

 

今の自分は、ご先祖様誰一人として欠かせない長い長い家系の歴史の上に在ります。

そして、家系の歴史は愛を以って成り立ちます。

そう考えると、孤独ではないし、自分一人の命ではない。

 

日々、生活に追われていると視野が狭くなりがちですが、ちょっと自分のルーツに目を向けてみると、命の奥行や深さを感じられるかもしれません。

 

投稿者プロフィール

等々力 元子
等々力 元子くれたけ心理相談室(安曇野支部)心理カウンセラー
今、悩みを抱えている方、何かわからないけれど不安や違和感がある方に、「こんな生き方もあるんだ」と感じ、「自分の人生を生きたい」と思っていただけたら幸いです。  心理カウンセラー 等々力 元子

コメントはお気軽にどうぞ