ダサい親

日記を見返していたら、

息子が引きこもった頃、相談した時のメモを見つけました。

 

相談業をしているKさん。

とても信頼できる方で、勝手に師匠と思っています。

 

“かっこ悪くてダサくてもいい。それが親。子どもの心配は親の仕事に一つ。”

“親の仕事は、子どもを自立させることと、子どもを大人にすること(自分で自分の責任を取る)。”

“間違ったら次どうするか。”

 

と教えてくれました。

 

子どもに何かあると、外で仕事をバリバリやってる人も、取り乱したり見当違いだったりしますよね。

私も、自分のことは自分でどうにかしてきましたが、

息子のこととなると、自分のことより胸は痛いし、何もしてあげられないし、

人生でいちばん辛いことだと感じました。

 

そして、

私は、子どもが不適応を起こしてしまうのは、周囲の大人の対応が不適切だからだと思っています。

そのことについても、「これからどうするか」に視点を変えてくれました。

 

いちばんダサいのは、自分が正しいと思い込み、

新しい時代を学ばず、視野を広げない大人なのかもしれませんね。

 

 

子育ては自分の人生より大変!

きっと、親御さんたちみんな、あえて言わないけど、かっこ悪くてダサいんです。

恥ずかしいなんて思わず、シェアしてください。

そしたら、親御さんの心が軽くなって、暗いトンネルの出口に近づけるかも。

私もたくさんの人に助けられました。

 

少なくとも私は失敗だらけでダサい親なんで、安心してお話してくださいね!笑

 

投稿者プロフィール

等々力 元子
等々力 元子くれたけ心理相談室(安曇野支部)心理カウンセラー
今、悩みを抱えている方、何かわからないけれど不安や違和感がある方に、「こんな生き方もあるんだ」と感じ、「自分の人生を生きたい」と思っていただけたら幸いです。  心理カウンセラー 等々力 元子

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