くれたけ心理相談室(安曇野支部) 等々力 元子 のご挨拶
私たちは、根拠のない決まりではないだろうかと感じることや、それを守ることが当たり前のように言われていると感じつつも、時として応じる選択をすることがあるように思います。
ですが最近は、不登校、引きこもり、フリーランスの方達が増えてきており、疑問を持ち、自分の人生を生きる時代に入ったと感じています。
私自身は、中学時代、まだヤンキーが存在するマンモス校で、生徒全体が教師の言うことを聞かず、率直に反抗できていました。みんなが情に厚く、私が道を外しそうになった時は、友人の母親たちが手紙をくれたり、泣きながら説得してくれたりしました。
大人になっても人との繋がりを信じることができるのは、この時の経験があるからです。
過渡期の今、自分が何に不安や違和感を感じているのかわからず、すっきりしない日々を過ごしている方もいると思います。学校や仕事等生活に支障が出ている方もいます。発達障害、精神疾患の診断で解決が難しいこともあります。
私は自慢できるような経歴や仕事のスキルはなく、抜けているところもあります。息子も高校1年生で不登校になり、約2年引きこもりを経験しています。が、毎日穏やかで楽しく幸せに暮らしています。
今、悩みを抱えている方、何かわからないけれど不安や違和感がある方に、「こんな生き方もあるんだ。」と感じ、「自分の人生を生きたい。」と思っていただけたら幸いです。
相談の時は、毎回お一人お一人に真剣に向き合っています。少々熱く感じるかもしれませんが、まわりの人達からは「話しやすい」「癒し系」と言われていますので、安心して気兼ねなくお話しください。
すてきなご縁をお待ちしています。
会社方針(運営会社 株式会社呉竹)
株式会社呉竹は、弊社を取り巻く全ての方々とともに尊重・成長し合える環境を永続し、全員のベストライフと世の中への還元を実現する企業を目指します。